営業利益率に関する話題(後半)です。
ちなみに前半はこちら。
投資対象と判断するために必要な営業利益率について、見てみたいと思います。
総務省が出している経済センサス(平成24年版)に、業種別の平均営業利益率が載っています。(3ページ)
http://www.stat.go.jp/data/e-census/topics/topi73/pdf/topics73.pdf
これを見ると業種ごとにかなりばらつきがあります。
・製造業 4.4%
・運輸業 5.1%
・卸売業 2.8%
・小売業 6.1%
・不動産業 12.5%
・学術研究・専門サービス 15.2%
・飲食サービス 11.5%
・宿泊業 5.9%
卸売は例えば総合商社など、薄利多売のビジネスモデルのため低くなっています。
学術研究というのは製薬会社などでしょうか。かなり高めになっています。
※2015/1/3追記
製薬会社は学術研究ではなく医療・保健衛生(10.4%)の誤りでした。
大変失礼致しました。
また、最近話題になっているスマホのゲーム関連企業等になると、50%を超えるようなところもあります。
一般的には営業利益率が「10%」というのが投資判断の指標になっているとよく言われますが、
業種によって大きなばらつきがあることは意識しておく必要があると思っています。
業種ごとの平均を超えているかどうか、を判断基準に加えるのがいいかもしれません。
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・製造業 4.4%
・運輸業 5.1%
・卸売業 2.8%
・小売業 6.1%
・不動産業 12.5%
・学術研究・専門サービス 15.2%
・飲食サービス 11.5%
・宿泊業 5.9%
卸売は例えば総合商社など、薄利多売のビジネスモデルのため低くなっています。
学術研究というのは製薬会社などでしょうか。かなり高めになっています。
※2015/1/3追記
製薬会社は学術研究ではなく医療・保健衛生(10.4%)の誤りでした。
大変失礼致しました。
また、最近話題になっているスマホのゲーム関連企業等になると、50%を超えるようなところもあります。
一般的には営業利益率が「10%」というのが投資判断の指標になっているとよく言われますが、
業種によって大きなばらつきがあることは意識しておく必要があると思っています。
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