先日に引き続いて営業利益率に関する話題です。
決算書の「利益」項目としては営業利益、経常利益、 当期純利益の3つがありますが、
個人的には「営業利益」を最重要視しています。
一般的には経常利益が重要指標として用いられるようですが、
営業利益こそが本業で稼いだ利益です。
最近は円安基調のため輸出企業の利益が増えていますが、
これは営業利益ではなく経常利益に算入されます。(為替差損益は営業外損益のため)
よって、経常利益が一見膨らんでいる企業であっても、
いざ円高になると急に赤字になったりするケースがあります。
私もASB機械や日本コンセプトといった円安関連銘柄をいくつか保持していますが、
どれも営業利益を見て、着実に成長している企業のみ投資対象と判断しています。
そうすれば、いつか円高に振れても業績の上昇基調は変わらず、
株価が暴落する可能性が低いからです。
では、タイトルにあるように、営業利益率は何%くらいあれば投資対象と判断できるのでしょうか?
長くなってしまったので後半に続きます。
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最近は円安基調のため輸出企業の利益が増えていますが、
これは営業利益ではなく経常利益に算入されます。(為替差損益は営業外損益のため)
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どれも営業利益を見て、着実に成長している企業のみ投資対象と判断しています。
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